2026年という新しい年が始まりました。「今年こそは身の回りの整理を」と考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。今回は、皆さまが最も気にかかる「終活費用の目安」と、近年重要性が増している「デジタル終活」の具体的な進め方について解説します。
1. 終活にかかる費用の平均はどのくらい?
終活には「亡くなった後の整理」だけでなく、「これからの生活を支える準備」も含まれます。一般的な費用の目安をまとめました。
費用の内訳と平均相場
| 項目 | 平均費用の目安 | 内容の詳細 |
| 葬儀費用 | 約110万円〜150万円 | 式場代、飲食代、返礼品など。簡素小規模で行った場合でもこのくらいかかります。最近は「家族葬」も人気です。 |
| お墓・供養 | 約50万円〜150万円 | 一般墓のほか、樹木葬や納骨堂など選択肢で大きく変動します。特に東京練馬近辺では寺院墓では一区画200万円~と高額です |
| 片付け・遺品整理 | 約10万円〜50万円 | 2tトラック1台が10万円くらいとなります。住まいの広さや物の量によります。早めの整理でコスト削減可能です。 |
| 事務委任・身元保証 | 約50万円〜 | 専門家への死後事務委任はおおむね50万円~。遺言執行は財産額の5%程度が平均的です。(当センターは死後事務委任と遺言執行をあわせて50万円~※財産額により変動しますがとちょっとだけお安いです)身元保証の預託金など。 |
ポイント: これらを合計すると、一般的には200万円〜400万円程度が「終活の備え」として意識されるラインです。ご自身の希望に合わせて優先順位をつけることが大切です。
お一人さま終活費用場合の相場(2025年時点)
なお最新の調査やガイドラインによると、単身者が民間サービスを利用する場合の目安は以下の通りです。当センターの初期費用33万円+死後事務委任・遺言執行(あわせて財産額の5%程度 最低額50万円~)は比較的低額なことがお解りになるかと思います。独立した士業者が集まってできた団体で、規模や営業地域の拡大を目指さない地域密着型であるからこそ低廉な費用が実現できています。
項目 おおよその費用目安 身元保証+死後事務委任 約100万円 〜 150万円 家族葬(小規模なもの) 約100万円 〜 130万円 合計(おひとりさま終活) 約250万円 〜 300万円
2. 現代の必須課題「デジタル終活」の進め方
スマホやパソコン、ネット銀行など、形のない資産や情報の整理が「デジタル終活」です。これを怠ると、遺された家族が口座を解約できなかったり、月額料金が発生し続けたりするリスクがあります。
具体的な3つのステップ
- デジタル遺産の棚卸し(リストアップ)
- 金融関係: ネット銀行、証券口座、仮想通貨、キャッシュレス決済の残高。
- サブスク: 動画配信(Netflix等)、音楽、有料アプリの継続課金。
- SNS・メール: LINE、Facebook、Instagramなど。
- ログイン情報の「アナログ化」
- IDやパスワードをデジタルに保存するだけでなく、紙のエンディングノートに書き留め、信頼できる家族や専門家(身元保証人など)に保管場所を伝えておきましょう。
- ※セキュリティのため、パスワードそのものではなく「ヒント」を書くのも有効です。
- アカウントの「死後設定」の活用
- Google: 「アカウント無効化管理ツール」で、一定期間ログインがない場合に家族へ通知する設定が可能です。
- iPhone: 「故人アカウント連絡先」を設定しておけば、死後、指定した人がデータにアクセスできます。
地域の皆さまへ:一人で悩まずご相談を
終活は「終わり」のための準備ではなく、「これからを安心して過ごす」ための前向きな活動です。
ねりま終活身元保証センターでは、費用のシミュレーションから、デジタルデータの管理、そして万が一の際の身元保証まで、練馬区の皆さまの不安に寄り添いサポートいたします。
本年も、皆さまが安心して健やかな日々を過ごせるよう、スタッフ一同尽力してまいります。

